見つける、焼き込む、確かめる。
見つける
氏名・住所・電話番号・個人番号・口座番号などを、ルールと日本語の機械学習モデルで探し、候補として示します。モデルは、実在の人の情報を使わず、架空のデータだけで学習させた自社製です。どれを消すかは、画面で候補を見ながら決められます。
焼き込んで消す
ページを画像として焼き直すので、テキスト・メタデータ・注釈・添付・見えない文字は残りません。黒塗りの下の文字をコピーしたり、黒い四角を外したりして元に戻すことはできません。
消えたことを確かめる
書き出したあと、自動で全文検索を走らせて「消した語がどこにも残っていない」ことを確かめ、検証レポートとして残します(プロ版以上の厳密検証では、画像上の文字も OCR で確かめます)。
文書は Mac の外に出しません
Fuseji は、文書・画像・検出結果・検証レポートを外部に送りません。サーバーもアカウントも、アクセス解析もありません。
すべての処理が端末の中
PDF を開く・検出する・墨消しを焼き込む・検証する・レポートを書く、すべてが Mac の中で完結します。原本は変更せず、いつも別名で書き出します。
通信はライセンスとアップデートの確認だけ
外部と通信するのは、ライセンスキーの有効化・解除と週に 1 回の確認、そして 1 日 1 回のアップデートの確認(設定で止められます)だけです。文書・画像・検出結果は送りません。
テレメトリーなし
アクセス解析・エラー収集・インストール ID はありません。通信する場面は、設定画面にも書いてあります。
ネットに繋がない事務所でも
インターネットに接続しなくても使えるライセンスキー(オフラインのキー)も発行しています(事務所版のみ)。
日々の作業を手早く、確実に。
候補を画面で確かめてから消す
右の一覧で語をクリックすると次の出現箇所へ飛びます。ページ上でドラッグすれば、その範囲を「範囲として消す」候補として追加できます。同じ語は文書全体に一括で追加できます。

書き出すたびに自動で検証
書き出しが完了すると、自動で全文検索を走らせます(プロ版以上は OCR も)。消した語がどこにも残っていないこと、注釈・添付・不可視文字が消えていることをレポートにまとめます。

消し方を選んで、仕上がりを見てから
黒塗り・ラベル(【氏名1】など)・白塗り+枠線・下線の 4 通りから選べます。「仕上がりを見る」を押すと、書き出したときと同じ見た目を画面で確かめられます。

墨消し理由を枠の中に(プロ版以上)
「法5条1号」などの不開示の理由を、黒塗りの中とレポートに残せます。情報公開法の各号を最初から選べ、条例の条項も登録できます。

確認したページを記録
検出は「候補の提示」。右の一覧で ON/OFF し、ページ単位で「確認済み」にできます。確認状況はそのまま検証レポートに残ります。
見えない文字も見つける
白文字・極小文字・ページ外の文字・画像の下の文字を見つけたら、そのページに注意を表示し、書き出しで画像化します。
スキャン PDF も開ける
テキストのない PDF は macOS の Vision で日本語 OCR してから検出します。
剥がしテストは無料
他のツールで墨消し済みの PDF を読み込み、残存テキスト・不可視文字・メタデータを検査します。
他のツールで墨消しした PDF も検査できます
剥がしテスト
「本当に消えているか」を確かめたい PDF を、Fuseji の中だけで読み取って検査します。検出・レビュー・書き出し・剥がしテストは有料版と同じで、無料版でもずっと使えます。

買い切り・1 年間のアップデート付き
販売は Polar(Merchant of Record)。円建て・税込・クレジットカード・Apple Pay。事務所版のみ請求書払い(銀行振込)に対応します。
プロ版
税込・2 台・買い切り
購入する- 2 台までメインとノートの 2 台に
- 一括処理・辞書の共有フォルダ一括・辞書の書き出し読み込み
- 厳密検証OCR での残存チェックも実行
- 墨消し理由法5条1号などを枠内とレポートに
事務所版
税込・5 台・買い切り
購入する- 5 台まで少人数の事務所に
- 請求書払い銀行振込に対応
- オフラインのキーネット非接続の事務所でも使えます
- 墨消し理由法5条1号などを枠内とレポートに
3 プランをまとめて買える一覧ページもご用意しています。3 ライセンス以上が必要な方はサポートまでご連絡ください。
無料版と有料版の違い
よくある質問
個人情報は本当に消えますか?
はい。墨消しは焼き込み方式なので、PDF のテキスト・画像・メタデータ・注釈・添付・不可視文字のいずれからも復元できません。さらに書き出した直後に、消した語がテキストとして残っていないかを自動で再検査します(プロ版以上の厳密検証では、画像上の文字も OCR で確かめます)。
「焼き込み」とは何ですか?
黒く塗る部分を、その下の文字ごと消して、ページを作り直すことです。よくある PDF の黒塗りは、文字の上に黒い四角を重ねているだけのことが多く、下の文字はファイルの中に残っています。そのため、文字をコピーしたり黒い四角を動かしたりすると読めてしまいます。焼き込みでは下の文字そのものが無くなるので、元に戻せません。
「剥がせる墨消し」とは何ですか?
黒い四角を重ねただけで、下の文字が残っている墨消しのことです。見た目は消えていても、コピー&ペーストや編集ソフトで簡単に読めてしまいます。公開された資料から、黒塗りの下の個人情報が読み取れてしまう事故が実際に起きています。
「剥がしテスト」とは何ですか?
他のツールで黒塗りした PDF に、黒い四角の下の文字・見えない文字・作成者などの情報が残っていないかを調べる機能です。無料版でも使えます。受け取った PDF や、これから渡す PDF の確認にお使いください。
書き出した PDF の文字は、選んだり検索したりできますか?
はい。消した部分以外の文字は、検索やコピーができる形で残せます(書き出しの設定で選べます)。いっさい文字を残さず、全ページを画像にすることもできます。
検出率はどれくらいですか?
検出率は数値でお約束していません。自動検出は「候補の提示」であり、漏れがないことを保証するものではありません。最終確認は必ず画面で行ってください。本アプリは各ページの確認状況を記録しますが、見落としに対する責任を負うものではありません。
文書は外部に送信されますか?
いいえ。文書・画像・検出結果・検証レポートは一切送りません。ネットに接続するのは、ライセンスキーの有効化・解除と週に 1 回の確認、1 日 1 回のアップデートの確認(設定で止められます)だけです。
対応している Mac は?
Apple シリコン(M1 以降)搭載で、macOS 13 Ventura 以降の Mac です。Intel の Mac には対応していません。Windows 版は準備中です。
無料版と有料版の違いは?
自動検出・レビュー・書き出し・剥がしテストはどちらも同じです。無料版は書き出したファイルに透かしが入り、検証レポートの保存・一括処理・辞書の共有・厳密検証は使えません。
返金はできますか?
購入から 14 日以内にご連絡いただければ、理由を問わず全額を返金します。返金は Polar を通じて行います。
問い合わせ先は?
[email protected] までメールください。
検出に使う機械学習モデルは、何で学習していますか?
実在の人の情報は使っていません。東北大学が公開している日本語のモデル(BERT)をもとに、架空の人名・地名・文を組み合わせて作ったデータだけで当社が学習させました。モデルは CC-BY-SA-4.0 で同梱しており、出典はアプリの「ライセンス表示」に載せています。
契約書のひな形づくりに使えますか?
はい。PDF を開くときに解析タイプ「契約書のひな形」を選ぶと、当事者の会社名・氏名・住所に加えて、金額・日付・期間も候補に挙がり、消し方の既定が「下線」になります。締結済みの契約書から、書き込み欄のあるひな形を作れます。